Hyper Layering

クライアント中心の分散型ウェブマッピング

なぜハイパー・レイヤリングなのか?

分散型

HLAでは、マッピングレイヤーはハイパーリンクを介して疎結合されており、独立したWebアプリケーションとして機能します。

クライアント側でのレイヤリング

HLAにより、ユーザーは自身のデバイス上で、これらの独立したレイヤーを動的に組み合わせることができるようになります。

オープンソース

HLAは、積極的にメンテナンスが行われている完全なオープンソースプロジェクトであり、15年以上にわたり企業で利用されてきました。

About Hyper Layering


Webの「Hyperlink」から、「Hyper Layering」へ

Webの原点にあるのは、Hyperlinkです。 世界中に分散するコンテンツを一か所に集めることなく、それぞれの場所に置いたまま相互に参照できる。このシンプルでオープンな仕組みが、Webを大きく発展させてきました。 Hyper Layeringは、このWebの考え方を、情報の「組み合わせ」へと発展させたものです。さまざまな組織が提供する情報を集約することなく、ユーザが必要な情報を選び、ブラウザ上で重ね合わせて利用できます。

はじまりは、地図でした

地図には、緯度・経度という共通の「座標」があります。 共通の座標があるからこそ、異なる組織やシステムが提供する情報を、同じ地理空間上に「レイヤ」として重ねることができます。 地形、道路、建物、気象、交通、防災、センサー、地域情報。Web上には多様な情報が存在します。これらを重ねることで、個々の情報だけでは分からなかった関係や状況を、ひとつの地図の上で捉えることができます。

情報は、それぞれの場所にあるまま

Hyper Layeringの特徴は、利用する情報をひとつのシステムに集約する必要がないことです。 情報は、提供者自身が管理するWeb上のシステムに置いたまま利用できます。ユーザは必要なレイヤを選び、ブラウザ上で自由に重ね合わせます。 この分散型の情報利用を実現する基盤技術が、HLA(Hyper-Layering Architecture)です。そして、HLAに基づくWeb地図ビューアが、HLMap(Hyper-Layered Map / 旧称 SVGMap)です。

重ねることで、見えてくるもの

異なる情報を同じ地理空間に重ねることで、別々に存在していた情報の関係が見えてきます。 災害情報と避難施設、気象とセンサーデータ、交通と人の動き、地域情報と都市空間。どの情報を選び、どう組み合わせるかによって、同じ場所でも異なる見方ができます。

情報を集めるのではなく、それぞれの場所にある情報を活かす。

レイヤを重ね、組み合わせることで、これまで見えなかった関係を見つける。

それが、Hyper Layeringです。